~宇宙ノオンセン県オオイタをご紹介~

2022.09.24 UP
★第71回全国大会おおいた大会★
「あなたが来るのを待っちょんけん!」
~宇宙ノオンセン県オオイタをご紹介~
10月6日(木)~10月9日(日)に開催の第71回全国大会おおいた大会の開催地である大分は、おんせん県として知られていますが、新たに、2020年より大分空港をアジア初の「水平型宇宙港」とする取り組みを本格的に始動させており、「宇宙ノオンセン県オオイタ」宣言により、宇宙規模のプロジェクトをスタートさせました。
大分がアジアの中で先立って宇宙旅行の窓口となり、大分を代表するビジネスの中心に宇宙港を据えることを目的とし、2020年にはアメリカのVirgin Orbit社とパートナーシップを締結し、人工衛星を搭載したロケットを空中で水平方向に発射することが可能となりました。
さらに、同年、アメリカのSierra Space社ともパートナーシップを締結し、地球と宇宙ステーションの間で人や荷物の行き来を行う「宇宙往還機(地上より発進、軌道上で役割を終え、地上に帰還するタイプの宇宙機)」の着陸地としての実用化も、実現に向けて動き始めています。
早ければ2022年内には大分空港から人工衛星が打ちあがる可能性があり、空港周辺エリアは、物流、観光に留まらず、科学技術の拠点として発展する可能性を秘めております。
また、宇宙と温泉のプロモーション事業の一環として、2022年8月には、大分県による「宇宙ノオンセン県オオイタ~オオイタリウム~」が始動し、温泉と星空を楽しむ宇宙人の画像がSNS等で公開されました。2023年2月までの事業期間中は、県内の宿泊施設などで「自分は宇宙人だ」と自己申告することで、ペットボトル飲料を貰える等のサービスがあります。
大分空港の売店では、宇宙を身近に感じてもらえるような宇宙関連のグッズの販売が開始されており、第71回全国大会おおいた大会に参加の際は、是非、宇宙グッズコーナーにお立ち寄りください。
全国大会運営会議
議長 小林 有紀
 
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