ビジネス・経済・起業

野毛 慶弘(WEB選考会第2ステージ通過者)

性別
氏名 野毛 慶弘のげ よしひろ
所属企業・団体名 株式会社レグミン
所属企業・団体役職 代表取締役
活動カテゴリー ビジネス、経済、起業

活動エリア及び活動内容

現在の活動エリアは日本有数の野菜産地の埼玉県深谷市周辺のみですが、中期的には埼玉県全域や関東地区、長期的には全国での展開を予定しています。活動としては自社で独自開発した自律走行型農薬散布ロボットを用いて農薬散布代行サービスを展開しています。このロボットはGPS(GNSS)とLIDERによる制御技術により高精度(誤差を1~2cm程度)の自律走行を実現しています(特許第6700500号取得済)。

質問1.この活動を通してどのような未来を実現したいと思っていますか(ビジョン)

日本の農業は農業従事者の高齢化や担い手不足により生産基盤の脆弱化という課題に直面しています。その課題を解決するために私は会社のメンバーと共にロボットの開発・製造に取り組み、ロボットの社会実装の新たな形としてロボットを用いた農薬散布代行サービスを展開しています。自社開発したロボットにより農業における人手不足を解消し、日本の農業の生産基盤を強化し日本の食料安定供給を実現したいと思っています。

質問2. 未来を実現するために今行っている具体的な活動をお答えください(アクション)

①ユーザーである農家/農業法人の皆様へのヒアリングを重ね、ロボットの改良点を常に把握しようとしてます②ヒアリングで出た改良点を実装すべく、ロボットの改良に取り組んでいます③改良したロボットを畑で試験して、その結果の可否をユーザーにヒアリングしています。①②③を繰り返してロボットのブラッシュアップに努めています。

質問3.あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えていますか(インパクト)

私が経営する会社が開発したロボットは農業における人手不足を解消し、それにより農家/農業法人の生産性が向上するものと認識しています。農家/農業法人の生産性向上は即ち日本の農業の生産基盤の強化であり、日本の食料安定供給に寄与でき、持続可能な農業が実現するものと考えています。

質問4.あなたの活動を公開しているSNSやHPがありましたら教えてください。

Facebook:https://www.facebook.com/yoshihiro.noge
Twitter:https://twitter.com/Yoshihiro_Noge

経歴 自己PR

①小学2年生から大学4年生まで野球を続け、中学時代は関東大会優勝(優秀選手賞)で全国ベスト8、高校時代は通算13本塁打でチームが甲子園出場、大学時代はチームが東京六大学春季リーグ戦優勝②卒業後は地方銀行に勤務し、お茶農家やみかん農家を支援、また茶市場や青果市場も支援③退職後は⽇本国内(九州・四国)の農地を訪問。その後実家の農作業を手伝いつつ地元スーパー⻘果部に勤務し⻘果の取り扱いや販売等を学ぶ

活動内容写真

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