その他

加藤 紘章(WEB選考会第2ステージ通過者)

性別
氏名 加藤 紘章かとう ひろあき
所属企業・団体名 一般社団法人ロングスプーン協会
所属企業・団体役職 事務局長/理事
活動カテゴリー その他(福祉、非営利活動)

活動エリア及び活動内容

飲食店を中心とした新しい子ども食堂の形として、フードリボンプロジェクトを全国展開しています。「全ての子ども達が当たり前に夢を描きチャレンジできる世の中をつくる」をミッションに掲げて、子ども達がいつでも安心して駆け込める食事の拠り所を全国に増やしていく取り組みです。「フードリボン」という子ども達に食事を提供するためのスキームを導入する飲食店が全国2万ヶ所になることを目指しています。

質問1.この活動を通してどのような未来を実現したいと思っていますか(ビジョン)

生まれた場所や育った境遇に関わらず「ご飯を食べて、大人に見守られて、元気に外を駆け回る」、そんな光景が全ての子ども達にとって当たり前である社会、そして全ての子ども達が夢に向かって可能性にチャレンジできる社会を実現したいです。全ての人が社会の当事者として、子ども達を見守り支えながら、役割を果たすことで自らも輝いていき、大人も子どもも輝く人で溢れている世界を思い描いています。

質問2. 未来を実現するために今行っている具体的な活動をお答えください(アクション)

フードリボンの全国展開を通じて、誰もが参加できる新しい社会貢献の形を広く提示しながら、子ども達の日々の食事を支える活動をしています。フードリボンは、飲食店が子ども達に毎日食事を提供するための仕組みです。弊事業に参加した飲食店では1つ300円でオリジナルのリボンが販売され、お客様がリボンを購入すると店内掲示されます。子ども達はそれらのリボンを使うと、その場で食事ができるペイフォワードの仕組みです。

質問3.あなたの行っている活動は社会にどのような影響を与えていますか(インパクト)

日本中にペイフォワードの循環が生まれることで、貧困などが及ぼす子ども達への悪影響が低減されます。例えば日常の栄養面が補助されることで、子どもの健全な心身の発達、自殺防止、自己肯定感の向上などが促され、全ての子どもが夢を持って挑戦できる社会に向かっていくと考えます。地域の大人と子どもが交流する場も増え、皆が子どもを支える社会に近づき。飲食店としても社会的意義の確立や働く人の意欲向上などに繋がります。

質問4.あなたの活動を公開しているSNSやHPがありましたら教えてください。

Facebook: https://www.facebook.com/groups/194507645825161
Instagram: https://www.instagram.com/food.ribbon/
HP: https://longspoon.net/

経歴 自己PR

非営利の世界で働く人々がより豊かに暮らせる社会の実現が、もう一つの使命です。現在はアフリカのシエラレオネの子ども達を支援するNGOの活動にも関わっています。過去にはインドやカンボジアでもインターンや国際協力をしました。学生時代はロサンゼルスで1年間、インターンとして現地の貿易企業で仕事をしながら生計を立て、ハリウッドで半年間、映画の取材を通じてでセレブへのインタビューや写真撮影をしました。

活動内容写真

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